※スノーピーク　シェラカップ（310ml 　109g)





家族以外の仲間とキャンプをするときに、少しだけ悩むのがシェラカップの区別がつかなくなってしまうことです。


色付きの針金でクルクル巻き付けたり、ちょっとしたキーホルダーを付けるのもいいですよね。
純正のカップマーカーという方法もあります。
レザークラフトで持ち手のカバーを自作するのも素敵です。



自分はいずれレザーで作製しようと思い現在進行形で勉強中ですが、とりあえず今すぐにできるパラコードの編込みでプチカスタムをしてみました。


この編込みですが、メリットも大きいですが、デメリットも大きいです。


○メリット
　・簡単
　・持ち手の手触りがよい
　・ローコスト
　・カラーが豊富

△デメリット
　・簡単に取り外せない
　・油物と一緒に洗うのに躊躇する



以外？とネットでシェラカップに編込むやり方がヒットしなかったので、アレンジしてみました。
正しい方法なのかはわかりませんが、ご紹介します。


１５０cmのパラコードを準備します。
シェラの置き方は逆さまにして、持ち手を手前にします。



パラコードをちょうど半分になるようにしたら、輪っかの方を持ち手に通します。





輪っか部分に、パラコードの端を通し、しっかりと締めます。




編込みに入ります。
写真のように、右側の端を持ち手の奥を通して、左側のパラコードの上を通るようにします。




左側のパラコードは、持ち手の手前（上）を通り、右側のパラコードで作られた輪の上から中を通します。



両端を強く引っ張り、しっかりと締めます。




次は左右のパラコードが逆になります。
左側のパラコードが、持ち手の奥を通り、右側のパラコードの上へ通します。
あとは左右逆なだけで、同じ作業です。



左右交互に編込むと写真のようになります。


余ったパラコードは、しっかりと結んだら、適度にカットして、編込んだ隙間にねじ込むとOKです。
一度編んでからほどいたコードを使用しているので、見た目が凸凹ですが、新品のパラコードですともっときれいになります。



洗うのが苦にならない方にはオススメかと思います。
また、緊急時にはほどいてコードとして利用することができるので、登山にも使えそうですね。





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