秋田県キャンプ&アクティビティ(駒ヶ岳登山 編)
前回のキャンプ編に続きキャンプ二日目はアクティビティ 「駒ヶ岳」登山編です。
※八合目休憩所より秋田最高峰「男女岳」を見上げたところ
私のキャンプの過ごし方は、「キャンプ」+「α」が基本なのですが、今回ももちろん組み込みました。
むしろ、これが目的で、近くの乳頭キャンプ場を選んだくらいですので。
キャンプ場で一日まったりするのも良いですが、体を動かさないとどうにも落ち着きません。
さて、当日は早朝4時に起床して、軽めの朝食を済ませ、道具の準備をして一人向かいます。
他のサイトの方に迷惑になるため、車は昨晩の内にキャンプ場入口へ移動済みです。
(車がディーゼル車なので、エンジン音が大きいのも理由)
「秋田駒ヶ岳」についてですが、実際には「駒ヶ岳」という名前の山はなく、秋田県一標高が高い「男女岳」(1637m)や「男岳」などの複数の山の総称で、抜群の眺望と種類が豊富な高山植物が魅力・・・とのこと。
はたして、ほんとかどうか・・この目で見るまでは信じられない。
●登山口までの移動方法
複数ある駒ヶ岳の登山口ですが、今回は乳頭温泉から近い田沢湖スキー場方面からの八合目休憩所を経由して入山します。
おそらく最も入山者が多いと思われます。
移動方法は、自家用車かバスになりますが、休日は朝5時30分になると規制がかかるために車で八合目までは行けません。
自然保護の目的もありますが、道幅が狭いのですれ違いが困難だからでしょうか。
事前に情報は調べていたので、5時に八合目駐車場に到着しました。
田沢湖スキー場付近から15分ほど登ると八合目休憩所に到着しますが、カーブも多いため運転に自信がない場合はバスが無難です。
※バスで向かう場合
「アルパこまくさ」という日帰り温泉施設に駐車して、そこからバスに乗って八合目まで向かいます。(片道600円程度)
始発は5時30分頃なので、早朝からの登山で縦走もできますね。帰りに温泉にも入れますし。(入浴大人500円)
麓の気温15度
八合目気温10度
到着したものの霧がなかなか晴れないため7時まで待機しました。
すでに6台程度の車が待機していました。皆さんほんと好きですね〜
さて、今日からデビューする新しいギアも早く使いたかったので、霧が薄くなったところで出発。
ヘリノックスのトレッキングポール
イスもヘリノックスなので、一目惚れして購入しました。
(使用している方も少ないだろうなぁと思いましたが、後に頂上でご夫婦で使用している方にまさかの遭遇。。)
さて、出発後は少しだけ晴れた霧の中をひたすら歩きます。
ただ、前も後ろも誰もいませんので、不安になります。
しかし、八合目から30分ほど登ったところで、天気が急変します。
霧が晴れて、そこには噂どおりの眺望が!
すごい・・・「抜群の眺望」は本当でした。
そして、八合目から1時間で、あみだ池に到着です。
この池をそれぞれの山が囲む形になっていて、今日は、1番標高がる「男女岳」と2番目の「男岳」を登りましたが、「男女岳」は階段も整備されていて登りやすいです。 しかし「男岳」は足下が岩場で登りづらいですが眺望は抜群!
写真は「男岳」の途中から「あみだ池」を撮影したところで、左奥に写るのが「男女岳」。
八合目→片倉岳→男岳→あみだ池→男女岳→を歩いた後に避難小屋で早めのお昼ご飯です。
男女岳は寒すぎて、滞在1分のため、山頂の写真はありません。
今回は以前から食べてみたかった登山食と、コーヒーを準備。
炒飯うますぎます! 完全に炒飯ですね!(300円)
※男女岳と避難小屋・トイレ
下山は別ルートで、避難小屋→横岳→焼森を経由で。
※横岳から焼森は草をかき分け進みます。
横岳や焼森も一つの山なので、今回は1日で「片倉岳」「男岳」「男女岳」「横岳」「焼森」を登ったことになります。
時間があればさらに「乳頭山」なども登れますが、キャンプ場で待っている(はずの)家族に怒られるので、11時に早々に八合目へ戻りました。
秋田駒ヶ岳が標高が高いので、植物の背も低いために眺望が本当に最高でした。
行かなきゃ損ですが、紅葉の時季は寒暖の差が激しいので準備はしっかりとどうぞ。
今回のルートはこちら。
次回、アクテビティ 乳頭温泉郷とブナ林散策編に続きます。
※八合目休憩所より秋田最高峰「男女岳」を見上げたところ
私のキャンプの過ごし方は、「キャンプ」+「α」が基本なのですが、今回ももちろん組み込みました。
むしろ、これが目的で、近くの乳頭キャンプ場を選んだくらいですので。
キャンプ場で一日まったりするのも良いですが、体を動かさないとどうにも落ち着きません。
さて、当日は早朝4時に起床して、軽めの朝食を済ませ、道具の準備をして一人向かいます。
他のサイトの方に迷惑になるため、車は昨晩の内にキャンプ場入口へ移動済みです。
(車がディーゼル車なので、エンジン音が大きいのも理由)
「秋田駒ヶ岳」についてですが、実際には「駒ヶ岳」という名前の山はなく、秋田県一標高が高い「男女岳」(1637m)や「男岳」などの複数の山の総称で、抜群の眺望と種類が豊富な高山植物が魅力・・・とのこと。
はたして、ほんとかどうか・・この目で見るまでは信じられない。
●登山口までの移動方法
複数ある駒ヶ岳の登山口ですが、今回は乳頭温泉から近い田沢湖スキー場方面からの八合目休憩所を経由して入山します。
おそらく最も入山者が多いと思われます。
移動方法は、自家用車かバスになりますが、休日は朝5時30分になると規制がかかるために車で八合目までは行けません。
自然保護の目的もありますが、道幅が狭いのですれ違いが困難だからでしょうか。
事前に情報は調べていたので、5時に八合目駐車場に到着しました。
田沢湖スキー場付近から15分ほど登ると八合目休憩所に到着しますが、カーブも多いため運転に自信がない場合はバスが無難です。
※バスで向かう場合
「アルパこまくさ」という日帰り温泉施設に駐車して、そこからバスに乗って八合目まで向かいます。(片道600円程度)
始発は5時30分頃なので、早朝からの登山で縦走もできますね。帰りに温泉にも入れますし。(入浴大人500円)
麓の気温15度
八合目気温10度
到着したものの霧がなかなか晴れないため7時まで待機しました。
すでに6台程度の車が待機していました。皆さんほんと好きですね〜
さて、今日からデビューする新しいギアも早く使いたかったので、霧が薄くなったところで出発。
ヘリノックスのトレッキングポール
イスもヘリノックスなので、一目惚れして購入しました。
(使用している方も少ないだろうなぁと思いましたが、後に頂上でご夫婦で使用している方にまさかの遭遇。。)
さて、出発後は少しだけ晴れた霧の中をひたすら歩きます。
ただ、前も後ろも誰もいませんので、不安になります。
しかし、八合目から30分ほど登ったところで、天気が急変します。
霧が晴れて、そこには噂どおりの眺望が!
すごい・・・「抜群の眺望」は本当でした。
そして、八合目から1時間で、あみだ池に到着です。
この池をそれぞれの山が囲む形になっていて、今日は、1番標高がる「男女岳」と2番目の「男岳」を登りましたが、「男女岳」は階段も整備されていて登りやすいです。 しかし「男岳」は足下が岩場で登りづらいですが眺望は抜群!
写真は「男岳」の途中から「あみだ池」を撮影したところで、左奥に写るのが「男女岳」。
八合目→片倉岳→男岳→あみだ池→男女岳→を歩いた後に避難小屋で早めのお昼ご飯です。
男女岳は寒すぎて、滞在1分のため、山頂の写真はありません。
今回は以前から食べてみたかった登山食と、コーヒーを準備。
炒飯うますぎます! 完全に炒飯ですね!(300円)
※男女岳と避難小屋・トイレ
下山は別ルートで、避難小屋→横岳→焼森を経由で。
※横岳から焼森は草をかき分け進みます。
横岳や焼森も一つの山なので、今回は1日で「片倉岳」「男岳」「男女岳」「横岳」「焼森」を登ったことになります。
時間があればさらに「乳頭山」なども登れますが、キャンプ場で待っている(はずの)家族に怒られるので、11時に早々に八合目へ戻りました。
秋田駒ヶ岳が標高が高いので、植物の背も低いために眺望が本当に最高でした。
行かなきゃ損ですが、紅葉の時季は寒暖の差が激しいので準備はしっかりとどうぞ。
今回のルートはこちら。
次回、アクテビティ 乳頭温泉郷とブナ林散策編に続きます。
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