とても気持ち良い朝を迎えた猪苗代湖畔　天神浜。

心地よい風受けて波乗りするウィンドサーファーがアドレナリンを大量放出しているのが浜で見ている自分にもわかる気がした。
「Yeeeeeeeah!!!!」という心の声が聞こえたような錯覚すら覚える。

海を滑るか、雪山を滑るかの違いだが、同じ横ノリ系のスノーボードをする自分は波乗りをしなくても気持ちがわかる。

天神浜から望める磐梯山の僅かな残雪を見ながら、スノーボードでノートラックのパウダースノーを滑るときと同じ興奮なんだろうなと想像してしまった。








先日初めて参加したキャンプand音楽フェス「GO OUT CAMP猪苗代」

前回
の記事では前夜祭のこと、人との出会い、テント設営の苦労など短編になってしまいましたが、ご紹介しました。

その続きになります。

GOOUTCAMPといえば、お洒落なキャンプサイト眺めることによる”目の保養”と、”心地良いメローな音楽”中心のステージだと思います。
ただ、それだけではなく様々なアクティビティが体験できたり、珍しいアイテムや限定アイテムを販売する物販ブースも見逃せません。

今回自分が体験したアクティビティや、会場の雰囲気をお伝えできればと思います。



二日目。（前夜祭の翌日）
昨日の夜の出会いの余韻が乗りうつったかのような清々しい朝を迎えました。



昨日の夕飯が、いかに手抜きだったか物語るテーブル。
ぽつんと置かれたランタンが一人早起きした自分を迎えてくれます。




この日は、仲間が昼過ぎに合流する予定だったので、ケチャップ無しのホットドックを作り、簡単に朝食を済ませました。
「ケチャップなしでもおいしいね。」大人に気をつかう息子の優しさとコーヒーが身に沁みる。

朝食後は昨晩完全に設営できなかったテント以外のサイトを完成させました。
きっと仲間がきてからだとゆっくり設営もできないだろうし、こんな遠くまで遠征してくるんだから最高の状態で迎え入れたかったんです。



設営中またしても昨晩お世話になったお兄さんに子どもの世話をしていただきましたので、スムーズに設営が完了。



さて、仲間到着まで少し時間はあるので、散歩がてらにキャンプ場内の散策です。

アクテビィティや物販ブースも見たいので財布を握りしめ意気揚々向かう自分。



まずは物販のメインブースへ。

お！キャンドル！小さいサイズから特大のものまで、キャンドルがキノコのようにボコボコ置いてありました。

通称キャンドルじゅんエリアと勝手に命名。
これは夜が楽しみです。絶対写真撮りにこうようと決めました。


実際の夜の写真がこちら。

幻想的な雰囲気を体験できましたよ。
とても綺麗で絵になったので、前回記事のトップ画に採用。





物販ブースは物欲のツボをグリグリと押してきます。

キャンプグッツの店はもちろん、車の展示やらカフェまで出店してましたね。
海外の市場を散策しているような感じで楽しかったです。

その中で、今回私の物欲のを一番刺激してくれたGOOUTCAMP限定のマグカップに一目惚れ。
しかも、最近少しづつ集めている琺瑯マグではないですか！
持ち手は熱くなりますが、キャンプにはやはり軽量で壊れにくい琺瑯マグが便利です。

皆んなのお土産に買おうかと思いましたが、１個１１００円？くらいしたので、自分と息子用に２個だけ購入。



デザインも素敵です。
さっそく今回初投入のタフフックにぶら下げて、「ん〜いい感じ♪」と眺めて満足する自分。



車関係ではJeepがテントサイト入り口に展示してあって存在感抜群でした。

実は、Jeepは今現実的に一番欲しい車なんです。

私はやっぱりグランドチェロキーが好み。
これ以外は興味ないです。



けど、嫁さんはラングラー1択という男勝りなワイルド感。
買える日はくるのでしょうか？！



車の展示といえば、こんな面白い展示が。



ちょっと記憶が飛んでしまったのですが、アメ車なのはわかるんですが、正確な元の車がわかりません。
車をパビリオン内で展示するというセンスが素敵すぎます。

男心をくすぐるシャーシ部分。





スケーターの皆さん、砂浜には特設のランプが設営されていましたよ。



写真はお隣のサイトの息子さん。
初めてでも用具類のレンタルやミニレッスンで上達したようです。
自分もインターフェイキーならまだできるかも。。


砂浜には自由にペイントができるトレーラーもありましたよ。



子どもにすごく人気がありましたね。
このあとこのトレーラーはどうなったんだろう。



浜の一番奥のトヨタブースは大掛かりな出店でしたね。
表札代わりのプラドを展示。
かっこい！プラドもいいな…



そしてメインはFJクルーザーに同乗してのオフロード走行体験。

待ち時間もなかったので、ちょっと恐いけど体験することに。


運転はもちろんトヨタのドライバーさんでしたが、営業的な感じはなく小気味好いトークで車内の会話も盛り上がりました。




ただ、やはり丸太上での片輪走行は恐かった。
ひっくり返えるからー！！！と心の声が漏れてしまった。

息子は体験後の抽選で見事A賞のランクルのミニカーをGETしてルンルンでしたね。





ここで仲間が到着したとのことでサイトへ戻ることに。

他にもカヤックなどのアクティビティがありましたよ。



仲間達と合流後、乾杯も早々に早めに夕飯にすることに。

今夜は前々から一度はやってみたかった天ぷら。



調理のプロが揚げてくれるので、最高に美味しい天ぷらになりました。
天ぷら屋のように揚げたてを少しずつ提供してくれる友達。

アスパラ、タマネギ、かき揚げ、ナス、チーズハンペン、山芋etc...

私が調理器具を準備し、友達が調理と食材を担当するというカクレクマノミとイソギンチャクのような共生の関係とも言えます笑


夕飯後はこのメンバーが集まると恒例となるuno大会。



GOOUTCAMPに来てまでunoをするなんて、どうかしてる笑
盛り上がるけど、毎回どのルールにするかちょっとモメる。


その時、会場内のアナウンスで花火打ち上げますよ〜という知らせが。

イベントの花火だし浜まで行かなくてもいんじゃな？的な雰囲気だったけど、息子が見たいということで皆で浜へ。

浜のメインステージで熱唱していたのは、ちょうど渡辺俊美さん。

そして彼が歌っていた猪苗代湖ズの曲にすっかり引き込まれてしまいました。

「I LOVE YOU＆I NEED YOU ふくしま」


良かったら一度聴いてほしい。



ライブはもちろん初めての息子は最前列で俊美さんの歌を聴くという贅沢を体験。




アンコール後に、いよいよ花火の打ち上げです。

そういえば、昼間湖面でゴソゴソ作業していたのは、花火業者の方だったんですね。



漁でもしているのかと思ってましたが、ここで繋がりました。



肝心の花火は…。

私が間違っていました。





鳥肌が出るほど素敵な花火。


I LOVE YOU＆I NEED YOU ふくしま の余韻もあり、素直に感動しました。


サイトの混雑とは反対に浜は人が少なく、まるで自分達のために花火が上がっているような気分になりました。

とても贅沢な時間をありがとうGO OUT CAMP！！

翌日もイベントは続きますが、生憎の雨と強風でラジオ体操や朝ヨガはキャンセルしてお昼前には会場を後にしました。

今回本当に楽しい時間を過ごせたのは、息子や友達達、現地で知り合った皆さん、アーティスト、GOOUTスタックとボランティアの方々のきめ細かい運営、そして色々とアドバイスしてくれたブログ仲間のysk25さんのお陰です。

幸せな時間をありがとう！！！


I LOVE YOU BABY ふくしま〜♩

僕らは ふくしまが好き〜♩







本編 END









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