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Four seasons outdoor

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camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)

   

camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)

大好きなお兄ちゃんと1脚のチェアに2人一緒に。

人見知りな息子でも、みんなのお陰ですぐに笑い声が聞こえてきた。
子どもたちが仲良くなるスピードはとてつもなく早い。
これがCamp magic。
前回の記事 
2015/08/21
camp log vol.24 翡翠色の湖上へ(田沢湖オートキャンプ場 縄文の森)




カヤックに憧れようやく手に入れた7月中旬。
さっそく初漕ぎをするために向かった田沢湖での出会い。
美しい湖をカヤックで満喫することができた。

その続き。





雨・団欒

夕方になりまた雨が降ってきた。
キャンプの雨は大っ嫌い。
キャンプ当日雨予報ならばキャンセルをするような自分だったけれど、この田沢湖ならそんな雨も許せてしまう。


とにかく田沢湖は雨がよく降る。
経験が少ない自分はそれを知らなかったが、山に囲まれた地形のためなのか理由はわからないが雨が多い。


その夜は真夏にもかかわらず、雨で体が濡れてしまい寒さを感じていました。
冷え切った体を温めるなら、車を走らせて温泉にでも行けばいいのですが、遊びすぎた親子にそんな体力もなく、今夜はキャンプ場内のシャワーで汗を流すだけに。

冷え切った体を温めるための焚火がすごく気持ち良かった。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
火はキャンパーにとってもいつも心強い味方です。



普段なら今宵の料理やら、酒やら酔っ払いながらも写真を撮影しているんですが、すいません、今回は楽しすぎてカメラの存在も忘れていました。
キャンプの話、子どもの話、貸切のキャンプ場には自分たちの”楽しい笑い声”と”雨音”しかしません。

宴会場として提供いただいたオガワのスクリーンタープがこれがまた快適。
雨も気にならないほど、リラッスクできましたよ。
スクリーンタープも一張り欲しいなぁと目論んでいます。


夜も更け、子ども達が眠りについてから数時間。
男同士、日本酒を浴びるように飲みながら夜を過ごさせていただきました。

私も酒は強い方だと自負していたが、ご一緒したパパさんの酒豪ぶりに完敗してしまいノックアウト。
記憶も怪しいまま自分のテントへ移動して寝ていました。
もっともっとお話ししたかった。


翌朝、朝食までご馳走になってしまい、ここでご家族とはお別れ。
初対面とは思えないぐらい打ち解けて、笑って、楽しい1泊となりました。
お世話になりっぱなしで本当に感謝しかありません。

また是非一緒に行きましょうね。
次は晴れがいいなぁ。







田沢湖の魅力を教えてくれた人

田沢湖2日目

早々にカヤックに乗りたいところだが、やることをしっかりクリアしないと。
まずは子どものリクエストに応えるべくお店へ。
田沢湖と言ったら、超定番の「森のはちみつ屋さん」

種類豊富な蜂蜜や、試飲できるビネガージュース、それにハチミツソフトクリーム!
ソフトクリームを買ったら外にある赤いロンドンバスの中で食べることができますよ。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
ソフトクリームは甘くて美味しいのはもちろん、ミツバチの形をしたチョコでデコレーションしていて可愛かったです。

お子さんがいるなら特にオススメのお店なので是非チェックしてくださいね。

はちみつ屋さんの次は温泉、買い出しと済ませて再びキャンプ場へ戻ります。



今回のキャンプ2日目。
嬉しいことにまた新しい出会いと再会が。

実は、この田沢湖の美しさ、カヤックの楽しさを知るきっかけになったブログがあります。
この方の写真の構図やテクニックに憧れていて、何度も読み返しました。
自分以外の方も田沢湖で検索したときにご覧なっている方も多いのではないでしょうか。


まさか、こうして一緒にカヤックできる日がくるとは。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)

そして同じフジタカヌーのアルピナ2
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
イエローのカヤック、イエローのマーシャスのパドルでカラーリングが目立ってかっこよかったです。
カヤックのサイズが私のよりも若干長い高級モデル。


そして、初めましてのお兄さん。
カヌーも、テントも、車もみんなかっこよかったー!

カナディアンカヌーは本当に絵になりますね。
パドルの操作が難しいようで、色々教えていただきましたが、あの手の動きは自分には無理そうです。
パドルを持ち替えないで真っ直ぐ進むんですよ。
自分ならその場でグルグル回ってしまいますね。

シングルブレードなのに、カヤックに負けないスピードを出してきます。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)


シットオンカヤックのスピードと安定感に驚いた。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
エンジン付いてるんじゃないかと思うくらいとにかく早い!
湖面で足を湖に入れている姿が実はとっても羨ましかったんですよ。
アルピナで同じことしたらチーン(沈)です 笑
ワンちゃんも乗せていたりと、カヤックマスターでした。



今日の夕方も曇り空。
またまたサンセットは叶いませんでしたが、息子と少し遠くまで行ってみました。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
途中カヤックでしか行けない岸に上陸して休憩。
やっぱりアルピナかっこいいなぁと自画自賛。

今度はここにコヒーセットを持ってきて、贅沢な時間を過ごそうと思います。




彼も居れば

父子キャンプなので、夕飯は簡単に済ませました。
それでも、今夜はどうしても食べたかったものがあります。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
なんの代わり映えもしないシューマイ。
普段中華系は作らない自分ですが、今回残念ながら参加することができなかった友達を想い今夜の夕食の一品に。
彼は以前に丁寧に蒸篭でシューマイを蒸してくれて、本当に美味しかった。


今回そののお陰でたくさんの出会いができました。
誘ってくれてありがとう。
次こそは一緒に田沢湖にカヤックを2艇並べたいですね。


夕飯の後は花火。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
夏休みに入った直後でしたので、たくさんの子ども達が花火を楽しんでいました。
たくさん花火を持っていったので、知らない子も一緒にシェアしてみんなで仲良く遊べましたよ。

ここのキャンプ場は、指定のエリアでのみ花火ができますが、バケツを用意してくれるので助かります。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
バケツがいっぱいになるぐらい花火を楽しんだ子どもたち。


その後、今夜は一人で焚火にあたりながら夜を楽しみました。
安い酒と簡単なツマミと焚火があればもう十分。



田沢湖は甘くはなかった

3日目の朝。
ここで、思わぬトラブルが。

小雨でしたが撤収の前に、カヤックを楽しもうと想い親子で田沢湖へ。
もう慣れたつもりだったんですね。

前日と同じように、子どもを前に座らせてから片足で地面を蹴って飛び乗った瞬間、バランスを崩してしまいました。
そしてそのまま冷たい湖の中へ...

さらに、この日に限ってポケットの中にiPhoneと車のキーを入れたまま。
誰もいない湖畔で若干パニックになっていましたが、息子は濡れなくてよかったし、カヤックも沈没しなかったのが不幸中の幸い。

意気消沈してしまい、早々の撤収となりました。
子どもに落ち込んでるのを悟られまいと、強がってみましたが、内心は心底落ち込みましたよ。

ドライバックは持っていたので、きちんとポケットの中も確認だなぁと、反省。
次回の教訓にします。

皆さんもドボンには気をつけてくださいね!
特に、カメラ、サングラスにはご注意を。




帰りの車内。
camp log vol.24-2 Camp magic and Tazawako magic(田沢湖 縄文の森)
エアコンの吹き出し口にiPhoneを突っ込み、無駄な抵抗を試みる自分。

結果数日後電源は入りましたが、一部タッチ操作が機能せず新品と交換となりました。


田沢湖は小雨でしたが、盛岡市内は晴天。
盛岡の公園で休憩がてら濡れたテント、カヤックを乾燥させてから帰宅するのでした。




最後に
出会いあり、笑いあり、最後に涙あり 笑
カヤックデビューとしては最高の地 田沢湖を満喫することができました。

父子キャンプは大変ですが、それでも面倒を見てくれたお兄さん、お姉さんがいたお陰で私も、息子も楽しめました。


カヤックに憧れ、田沢湖に憧れ、憧れから現実になった日。
カヤック...間違いありません。
これは人生を長く楽しめる、一つの手段だと心からおすすめします。

また、Tazawako magicを感じに行きましょう!!
ありがとうございました。






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