camp log vol.22 圏外なキャンプ(旗坂キャンプ場)
キャンプ場を選ぶうえで、携帯電話・スマートフォンの電波が入ることが最低条件としている方もいるかと思います。
大容量・高速通信のこの時代、キャンプ場や登山でも4Gが入るところが増えてきてはいますが、せめて緊急時の連絡に3Gが入ればいいかなとは思っています。
もちろん、いわゆる”バリ3”の電波が入ったら便利でしょうが、逆に適度に電波が入らない方が情報社会から遮断された大自然の中で「まさにキャンプしている感」を体験できるのではないでしょうか。
そんなイマイチ電波が入らないキャンプ場では、忘れ物をしても後からくる仲間に連絡もできませんので、準備物は慎重にしなければいけません。
万が一の怪我に備えてファーストエイドキットもしっかり持たないといけないなど、気をつかうキャンプとなることでしょう。
さて、圏外のキャンプ場なんて行きたくないと考えている方には、絶対におすすめできないキャンプ場がここ宮城県にもあります。
電波入るか入らないか?そんなギリギリの圏外ではありません。
キャンプ場の数キロ手前で既に圏外となり、携帯の電源を躊躇なくOFFにできるキャンプ場です。
6月中旬、そんな最後のユートピアを訪れる機会がありました。
場所は、宮城県黒川郡大和町にある「旗坂キャンプ場(旧 旗坂野営場)」
東北自動車道大和インターを降りてから約25km1時間も到着までに要する山奥のキャンプ場。
あの日本二百名山「船形山(御所山)」登山のベースキャンプ地となる場所です。
目的地までは、国道4号線や東北自動車道で大和町まで向かい、船形山方面へ向かうルートと、泉が岳のスプリングバレースキー場を突っ切って向かう近道のコースがあります。
ただ、スプリングバレーのコースは冬季はまず難しいですし、夏場でもそれなりの山道ですので、回避するのが賢明かもしれません。
(youtubeでルートを車載カメラで撮影してUPしている方がいるので参考になります)
自分自身、まさかこの場所に来ることになるとは思ってもいませんでした。
何故なら、昔から熊が出る、熊が出ると言われ続けてきたので、まずもって一人では行くつもりもありませんでしたし、そんなキャンプ場でわざわざ仲間同士でキャンプする必要もありません。
ですが、今回登山帰りの仲間からお誘いいただき、初めての旗坂キャンプ場での野営体験です。
看板が歴史を感じさせてくれます。
以前は国設の「旗坂野営場」という名だったんですね。
私みたいなビギナーはもちろん当時存在すら知ることはありません。
当日は仕事の関係で、夜間からお邪魔しましたが、携帯も圏外、道路は舗装はされているが真っ暗な山道と、一人で向かう道中は恐怖との闘いです。
夜間にこのキャンプ場に向かうことは、絶対避けるべきだと思いました。
ナビの指示通りに、キャンプ場に到着したものの、車はあれどキャンプ場の入り口がわかりません。
とにかく街灯もなく真っ暗なんです。
自分は最低限の荷物(バックにテント、寝具類、食料)を背負い、ヘッデンで辺りを照らしながら手探りで仲間のいるサイトを探します。
しかし、案内板があるのに入り口がわからない。
迷いながら坂道を登ると、そこは船形山の登山口でした。
また駐車場に戻り、勇気を出して真っ暗な橋を渡ることに。
写真は翌朝撮影したものですが、夜間にこの橋を渡るのは勇気がいりました。
橋を渡り、若干の坂道を越えると、灯りが見えてきました。
あのときの安堵した気持ちは離れ離れになった家族を見つけたような感動です。
夜も遅かったので、弁当の天丼を持参しましたが、こんな自分に次々と料理でもてなしていただきました。
今日登山帰りとは思えない料理の種類。(この日仲間は登山からのキャンプ)
炒飯、麻婆豆腐、BBQでのホタルイカなどなど。
料理を諦めて天丼を持参した自分が恥ずかしかった。
そして、ここ旗坂キャンプ場は直火が使用できる貴重なキャンプ場です。
石を集めてきて、かまどを作って利用します。
燃料は、辺りに落ちた枯れ枝や枯葉を使うので、持参する必要はありません。
そんな直火を使用して、豪快なステーキを振舞っていただきました。
みなさんお腹いっぱいだったようで、遅れてきた自分が誰よりも多くいただいてしまいました。
本当にご馳走様でした。
就寝の際は、熊対策が必要でした。
まず基本は、匂いの出る食材やゴミをそのまま放置しないこと。
他に誰もいないならば、ラジオ等を一晩中流して人の存在を熊に知らせることも効果があるかもしれません。
私は、とにかく怖くてずっとランタンを点灯させたまま眠りました。
実際にランタンの効果があるかはわかりませんが、とりあえずは無事に今こうして生きています。
熊の影響なのか、はたまた歳を重ねて早起きになったのかはわかりませんが、私のキャンプの朝は早いです。
かまどがまだ暖かい。
きっと私よりさらに早起きな方が早朝焚き火で暖をとったのでしょう。
朝から焚き火。
本当に贅沢な時間です。
平日の忙しない朝からは到底考えられない至福の時間。
焚き火の奥には、今とても勢いのあるブランド「LOCUS GEAR(ローカスギア)」のカフラ・シル。
超軽量なのはもちろんですが、ラインがとてもキレイに出るので、どんなシーンでも絵になるテントです。
私より早起きな方を沢で見つけました。
昨晩かなり飲んでいたのに、翌日はシャキッと起きるあたりが流石です。
また焚き火に当たりながら朝食の準備。
とにかく手抜きでと思い、パンにウィンナーだけ持参しましたが、またまたご馳走になってしまいました。
スクランブルエッグにフレンチトースト、味噌汁としっかりした朝食を堪能。
ここで、旗坂野営場を少しご案内します。
まず、駐車場に到着すると最初にあるのが、キャンプ場の入り口の目印となる「ふくろう橋」です。
この橋を越えるとキャンプ場や升沢遊歩道のコースへと進みますが、船形山登山の登山口ではありません。
船形山登山をする場合は、駐車場から歩いて「ふくろう橋」を渡らずに奥の坂道を登ると、登山口があります。
「ふくろう橋」を渡るとトイレです。
水洗(簡易水洗)トイレなので、女性も安心して利用できる印象でした。
トイレの脇を通り足場が良いとは言えない道を進みます。
するとキャンプ場が見えてきました。
左側の建物が炊事棟、右側の建物が野外炉です。
今回は、この炊事棟付近に宿泊させていただきました。
水道はもちろんありますが、残念ながらそのままでは飲料不可となっています。
炊事に利用するのであれば煮沸が必要なようですね。
トイレの前にある水道も同じく飲料不可なので、水は持参するのがよいと思います。
赤いマーク、お湯?? 当然お湯は出ませんでした。
炊事棟内にはかまどもありますので、他に利用者いなければここにテント設営して調理すると便利ですね。
そして、こちらが野外炉といわれる、スペース。
右奥にある階段を登ると、本当のテントサイトへと続きます。
野外炉の内部がこちら。
囲炉裏のように利用するのでしょうか?火を熾して川魚を串にさして焼いたら美味しそです。
そして先ほどの、野外炉の右側に見えた階段を登ると、本来のテントサイトがあるのですが、今回利用しなかったわけがあります。
朝に散策してわかりました。
木々が生い茂っていて、テントサイトの場所がわかりませんでした。
仲間に言われるまでは、ただの展望台だと思っていたぐらいです。
本来のテントサイト近くに目立つ建物があります。
これはバードウォッチングをする小屋(鳥見小屋)です。
鳥見小屋から見下ろした炊事棟と野外炉。
次に沢の方面をほんの少しだけ散策しました。
野外炉の横を通り抜けるとすぐに沢が見えてきます。
ここは、鳴瀬川の源流ということで、水はもちろん綺麗で川魚も生息しています。
キャンプ中も渓流釣りに来ている方がいました。
五蔵橋を渡ると升沢遊歩道へと続きますが、今回はこの橋を渡ったところでUターンしてサイトへと戻りました。
駐車場から炊事棟までは、遠くもなく近くもなくといったところです。
しかし、足場の悪さや、夜間の暗闇、熊との遭遇の恐怖からその距離は遥か遠くに感じました。
トイレに行くのも躊躇するぐらいの感覚を覚えています。
要所をまとめると以下のとおりです。
*圏外である(私はソフトバンク iphone6)
*水道水が飲めない(持参するか途中の水場で汲んでおく)
*熊対策(ラジオ、就寝時の食料・ごみの保管)
*ヘッデンの準備(真っ暗です。頭に装着するヘッデンが便利)
*直火の後始末(焚き火台で使用する以上に慎重に火の始末を)
*到着後の買い出しは難しい(近くにお店がありませんので、買い忘れに注意)
参考までに、スマートフォンのキャプチャ画面ですが、帰りにやっと電波が入った場所を記録しておきました。
赤のマークは旗坂キャンプ場、青丸が現在地ですが、キャンプ場からの距離。
やっとここまで帰ってきて電波が入ります。
きっと誘われなければ、行くことがないキャンプ場だったかもしれません。
緊急事態のことを考慮すると、あえて子どもを連れていく場所ではないように個人的には思いました。
熊や圏外なのは知っていたので、今回は父子キャンプではなくソロでの参加にしました。
デイキャンプや散策、渓流釣りが目的なら別かもしれません。
ただ、やはりキャンプ場内の自然はとても雄大で、清流に山に、直火にとキャンパーにとって贅沢な条件が揃っていますので大人の贅沢キャンプにはおすすめできますよ。
忘れかけていた野生の本能と言ったら大げさかもしれませんが、高規格キャンプやオシャレキャンプにはないワイルドな自分を発見できるかもしれません。
機会がありましたら、是非一度行ってみてはどうでしょうか。
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大容量・高速通信のこの時代、キャンプ場や登山でも4Gが入るところが増えてきてはいますが、せめて緊急時の連絡に3Gが入ればいいかなとは思っています。
もちろん、いわゆる”バリ3”の電波が入ったら便利でしょうが、逆に適度に電波が入らない方が情報社会から遮断された大自然の中で「まさにキャンプしている感」を体験できるのではないでしょうか。
そんなイマイチ電波が入らないキャンプ場では、忘れ物をしても後からくる仲間に連絡もできませんので、準備物は慎重にしなければいけません。
万が一の怪我に備えてファーストエイドキットもしっかり持たないといけないなど、気をつかうキャンプとなることでしょう。
さて、圏外のキャンプ場なんて行きたくないと考えている方には、絶対におすすめできないキャンプ場がここ宮城県にもあります。
電波入るか入らないか?そんなギリギリの圏外ではありません。
キャンプ場の数キロ手前で既に圏外となり、携帯の電源を躊躇なくOFFにできるキャンプ場です。
6月中旬、そんな最後のユートピアを訪れる機会がありました。
場所は、宮城県黒川郡大和町にある「旗坂キャンプ場(旧 旗坂野営場)」
東北自動車道大和インターを降りてから約25km1時間も到着までに要する山奥のキャンプ場。
あの日本二百名山「船形山(御所山)」登山のベースキャンプ地となる場所です。
目的地までは、国道4号線や東北自動車道で大和町まで向かい、船形山方面へ向かうルートと、泉が岳のスプリングバレースキー場を突っ切って向かう近道のコースがあります。
ただ、スプリングバレーのコースは冬季はまず難しいですし、夏場でもそれなりの山道ですので、回避するのが賢明かもしれません。
(youtubeでルートを車載カメラで撮影してUPしている方がいるので参考になります)
自分自身、まさかこの場所に来ることになるとは思ってもいませんでした。
何故なら、昔から熊が出る、熊が出ると言われ続けてきたので、まずもって一人では行くつもりもありませんでしたし、そんなキャンプ場でわざわざ仲間同士でキャンプする必要もありません。
ですが、今回登山帰りの仲間からお誘いいただき、初めての旗坂キャンプ場での野営体験です。
看板が歴史を感じさせてくれます。
以前は国設の「旗坂野営場」という名だったんですね。
私みたいなビギナーはもちろん当時存在すら知ることはありません。
当日は仕事の関係で、夜間からお邪魔しましたが、携帯も圏外、道路は舗装はされているが真っ暗な山道と、一人で向かう道中は恐怖との闘いです。
夜間にこのキャンプ場に向かうことは、絶対避けるべきだと思いました。
ナビの指示通りに、キャンプ場に到着したものの、車はあれどキャンプ場の入り口がわかりません。
とにかく街灯もなく真っ暗なんです。
自分は最低限の荷物(バックにテント、寝具類、食料)を背負い、ヘッデンで辺りを照らしながら手探りで仲間のいるサイトを探します。
しかし、案内板があるのに入り口がわからない。
迷いながら坂道を登ると、そこは船形山の登山口でした。
また駐車場に戻り、勇気を出して真っ暗な橋を渡ることに。
写真は翌朝撮影したものですが、夜間にこの橋を渡るのは勇気がいりました。
橋を渡り、若干の坂道を越えると、灯りが見えてきました。
あのときの安堵した気持ちは離れ離れになった家族を見つけたような感動です。
夜も遅かったので、弁当の天丼を持参しましたが、こんな自分に次々と料理でもてなしていただきました。
今日登山帰りとは思えない料理の種類。(この日仲間は登山からのキャンプ)
炒飯、麻婆豆腐、BBQでのホタルイカなどなど。
料理を諦めて天丼を持参した自分が恥ずかしかった。
そして、ここ旗坂キャンプ場は直火が使用できる貴重なキャンプ場です。
石を集めてきて、かまどを作って利用します。
燃料は、辺りに落ちた枯れ枝や枯葉を使うので、持参する必要はありません。
そんな直火を使用して、豪快なステーキを振舞っていただきました。
みなさんお腹いっぱいだったようで、遅れてきた自分が誰よりも多くいただいてしまいました。
本当にご馳走様でした。
就寝の際は、熊対策が必要でした。
まず基本は、匂いの出る食材やゴミをそのまま放置しないこと。
他に誰もいないならば、ラジオ等を一晩中流して人の存在を熊に知らせることも効果があるかもしれません。
私は、とにかく怖くてずっとランタンを点灯させたまま眠りました。
実際にランタンの効果があるかはわかりませんが、とりあえずは無事に今こうして生きています。
熊の影響なのか、はたまた歳を重ねて早起きになったのかはわかりませんが、私のキャンプの朝は早いです。
かまどがまだ暖かい。
きっと私よりさらに早起きな方が早朝焚き火で暖をとったのでしょう。
朝から焚き火。
本当に贅沢な時間です。
平日の忙しない朝からは到底考えられない至福の時間。
焚き火の奥には、今とても勢いのあるブランド「LOCUS GEAR(ローカスギア)」のカフラ・シル。
超軽量なのはもちろんですが、ラインがとてもキレイに出るので、どんなシーンでも絵になるテントです。
私より早起きな方を沢で見つけました。
昨晩かなり飲んでいたのに、翌日はシャキッと起きるあたりが流石です。
また焚き火に当たりながら朝食の準備。
とにかく手抜きでと思い、パンにウィンナーだけ持参しましたが、またまたご馳走になってしまいました。
スクランブルエッグにフレンチトースト、味噌汁としっかりした朝食を堪能。
ここで、旗坂野営場を少しご案内します。
まず、駐車場に到着すると最初にあるのが、キャンプ場の入り口の目印となる「ふくろう橋」です。
この橋を越えるとキャンプ場や升沢遊歩道のコースへと進みますが、船形山登山の登山口ではありません。
船形山登山をする場合は、駐車場から歩いて「ふくろう橋」を渡らずに奥の坂道を登ると、登山口があります。
「ふくろう橋」を渡るとトイレです。
水洗(簡易水洗)トイレなので、女性も安心して利用できる印象でした。
トイレの脇を通り足場が良いとは言えない道を進みます。
するとキャンプ場が見えてきました。
左側の建物が炊事棟、右側の建物が野外炉です。
今回は、この炊事棟付近に宿泊させていただきました。
水道はもちろんありますが、残念ながらそのままでは飲料不可となっています。
炊事に利用するのであれば煮沸が必要なようですね。
トイレの前にある水道も同じく飲料不可なので、水は持参するのがよいと思います。
赤いマーク、お湯?? 当然お湯は出ませんでした。
炊事棟内にはかまどもありますので、他に利用者いなければここにテント設営して調理すると便利ですね。
そして、こちらが野外炉といわれる、スペース。
右奥にある階段を登ると、本当のテントサイトへと続きます。
野外炉の内部がこちら。
囲炉裏のように利用するのでしょうか?火を熾して川魚を串にさして焼いたら美味しそです。
そして先ほどの、野外炉の右側に見えた階段を登ると、本来のテントサイトがあるのですが、今回利用しなかったわけがあります。
朝に散策してわかりました。
木々が生い茂っていて、テントサイトの場所がわかりませんでした。
仲間に言われるまでは、ただの展望台だと思っていたぐらいです。
本来のテントサイト近くに目立つ建物があります。
これはバードウォッチングをする小屋(鳥見小屋)です。
鳥見小屋から見下ろした炊事棟と野外炉。
次に沢の方面をほんの少しだけ散策しました。
野外炉の横を通り抜けるとすぐに沢が見えてきます。
ここは、鳴瀬川の源流ということで、水はもちろん綺麗で川魚も生息しています。
キャンプ中も渓流釣りに来ている方がいました。
五蔵橋を渡ると升沢遊歩道へと続きますが、今回はこの橋を渡ったところでUターンしてサイトへと戻りました。
駐車場から炊事棟までは、遠くもなく近くもなくといったところです。
しかし、足場の悪さや、夜間の暗闇、熊との遭遇の恐怖からその距離は遥か遠くに感じました。
トイレに行くのも躊躇するぐらいの感覚を覚えています。
要所をまとめると以下のとおりです。
*圏外である(私はソフトバンク iphone6)
*水道水が飲めない(持参するか途中の水場で汲んでおく)
*熊対策(ラジオ、就寝時の食料・ごみの保管)
*ヘッデンの準備(真っ暗です。頭に装着するヘッデンが便利)
*直火の後始末(焚き火台で使用する以上に慎重に火の始末を)
*到着後の買い出しは難しい(近くにお店がありませんので、買い忘れに注意)
参考までに、スマートフォンのキャプチャ画面ですが、帰りにやっと電波が入った場所を記録しておきました。
赤のマークは旗坂キャンプ場、青丸が現在地ですが、キャンプ場からの距離。
やっとここまで帰ってきて電波が入ります。
きっと誘われなければ、行くことがないキャンプ場だったかもしれません。
緊急事態のことを考慮すると、あえて子どもを連れていく場所ではないように個人的には思いました。
熊や圏外なのは知っていたので、今回は父子キャンプではなくソロでの参加にしました。
デイキャンプや散策、渓流釣りが目的なら別かもしれません。
ただ、やはりキャンプ場内の自然はとても雄大で、清流に山に、直火にとキャンパーにとって贅沢な条件が揃っていますので大人の贅沢キャンプにはおすすめできますよ。
忘れかけていた野生の本能と言ったら大げさかもしれませんが、高規格キャンプやオシャレキャンプにはないワイルドな自分を発見できるかもしれません。
機会がありましたら、是非一度行ってみてはどうでしょうか。
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